ダムシュン(当雄)から険しい山道を上り、ランチュン・ラ(標高5132m)に達すると、眼下に真っ青ナムツォ(納木錯)が広がります。
聖湖ナムツォ(納木錯)は、アムドのココノ―ル(青海湖)に次いで中国で二番目に大きい塩湖です。周辺は広大な草原で、ひたすらヤク羊ヤギ馬の世界であります。草原に浮かぶ真っ青な湖の向こうにニェンチェン・タンクラ峰(標高7162m)に連なる雪山が望めます。
湖の南岸に半島があり、その先端の岩山にタシドルジェゴンパがあります。岩山の内部には鐘乳洞状の洞窟の蟻の巣のように繋がっていて、現在も修行場として使われています。岩山の周りにはコルラ道があります。標高が高いので、体が高地に順応してから行くのがベストです(個人差はありますがだいたい2、3日間)。シ―ズンは5―10月。峠越えが雨や雪で危険なときは行けません。 |